藤田和日郎「黒博物館 ゴースト アンド レディ」劇団四季により舞台化、2024年5月に上演
藤田和日郎「黒博物館 ゴースト アンド レディ」が、劇団四季により舞台化。2024年5月より東京・JR東日本四季劇場[秋]で上演される。
「黒博物館 ゴースト アンド レディ」の舞台は19世紀の欧州。クリミア戦争を背景に、近代看護の礎を築いた“ランプを持った淑女”ことフローレンス・ナイチンゲールと、芝居好きなゴースト・グレイにまつわる愛と冒険の物語が展開される。同作は藤田による「黒博物館」シリーズの第2弾。モーニング(講談社)で2014年から2015年にかけて連載された作品で、単行本は上下巻が刊行されている。
演出はミュージカル「ノートルダムの鐘」などで知られるスコット・シュワルツが担当。脚本・歌詞は高橋知伽江、作曲・編曲は富貴晴美、音楽監督は鎭守めぐみが務める。
チケットは2024年1月に発売予定。詳細は続報を待とう。