TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」のステージイベントが本日3月25日に「AnimeJapan 2023」内で開催され、ナツキ・スバル役の小林裕介、エミリア役の高橋李依、パック役の内山夕実、ベアトリス役の新井里美が登壇した。
「リゼロ」としては2021年以来2年ぶりの「AnimeJapan」のステージということで、満員の観客を前に笑顔で登場したキャスト陣。壇上に揃うなり思い出話に花を咲かせる中、早くもアニメ3rd seasonの製作決定を伝えるティザーPVがお披露目された。2nd season終了から2年経っての報告ということで、ファンの大きな拍手を浴びながら、小林らは喜びもひとしおといった表情。PVに続いてティザービジュアル、原作イラスト・大塚真一郎描き下ろしのお祝いイラストも映し出され、一同は口々に感想を述べ合う。3rd seasonの舞台となる水門都市プリステラの話題や、PVに映る王選候補者の各陣営、フェルトの衣装の変化など、話題は尽きない様子だった。
後半では「3rd season 大予想」のコーナーを展開した。2つのボックスにそれぞれキャラ名・キャスト名を書いた上の句、未来を書いた下の句が入っており、1枚ずつ引いてみるというもの。「ベアトリスが / 体をパンプアップします」というユニークな結果に始まったこのコーナーは、「スバルが / ご報告をします」「エミリアが / よくも悪くも話題になります」と、徐々に実現の可能性を感じる結果になっていき、最後の「ラムが / ツッコミがうまくなります」という見事なオチにはキャスト陣も爆笑していた。
最後の挨拶ではそれぞれが、3rd season製作を報告できた喜びや、キャラクターへの思い入れ、今後への意気込みを改めて伝える。さらに本日は小林の誕生日ということで、高橋から紫を基調にしたカラーの花束が贈られた。ステージ中央へと促された小林は照れたように笑いながら、改めて3rd seasonへの期待と意気込みをコメント。喜びに満ちた笑顔で、力強く作品への応援を呼びかけた。
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会