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鬼の若殿との溺愛結婚もの&男前令嬢と陰気な闇魔術師の痛快ラブコメ、新連載2本

湊祥原作による麻藤あそら「鬼の生贄花嫁と甘い契りを」、瀬尾優梨原作によるつづき「私の婚約者は、根暗で陰気だと言われる闇魔術師です。好き。」の新連載2本が、本日3月25日発売の月刊コンプエース5月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「鬼の生贄花嫁と甘い契りを」は、鬼の花嫁となった女性・凛がヒロインの和風あやかしシンデレラストーリー。凛は生まれつき”紅い目”をしていることからあやかし憑きと思われ、世間だけではなく家族からも疎んじられてきた。そんな彼女が、鬼に好まれる血・夜血の持ち主だと判明し、鬼の若殿に花嫁として嫁ぐことになる。花嫁とは名ばかりで生贄に選ばれたのだと自分の最期を覚悟していた凛が、鬼の若殿になぜか溺愛されてしまう。

「私の婚約者は、根暗で陰気だと言われる闇魔術師です。好き。」は、男前な伯爵令嬢・リューディアと一途な最強魔術師・レジェスの痛快ラブコメディ。物語は、リューディアの父が王女殿下に暴行をした罪で捕らえられてしまったことから始まる。父の無実を証明したいとリューディアは考えるが、有力な証言も味方も思ったように集まらない。そんな中で、面識がないはずの闇魔術師・レジェスがリューディアの父をかばってくれたことから2人の関係は始まる。