派手な化粧も露出度の高い服ももうたくさん、悪役令嬢のふりをやめたヒロイン描く新連載

「悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした」ビジュアル

かのん原作によるゆずまんじゅうの新連載「悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした」が、本日3月24日にコミックブリーゼでスタートした。

主人公の公爵令嬢セシリアは、第1王子・ヒューバートの婚約者。彼の好みが物語に登場するような悪役令嬢タイプと聞き、セシリアは長年派手な化粧と露出度の高い服を選び、頭の悪いふりをしていた。しかし努力の甲斐なく、ある日ヒューバートにあっさり婚約破棄されてしまう。自分を偽るのにも疲れてすべてが嫌になってしまい、とっさに記憶喪失のふりをするセシリア。家族が混乱する中、ヒューバートの弟であるシックスがセシリアの見舞いに訪れ……。コミックブリーゼで行われている、春の3週連続新連載企画の第2弾として発表された。