「バイオハザード RE:4」が世界名作劇場風アニメに!? 日本アニメーションが制作協力

「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」より。(c)CAPCOM CO., LTD. 2005, 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

「世界名作劇場」シリーズの日本アニメーションと、カプコンのサバイバルホラーゲーム「バイオハザード RE:4」がコラボレート。アニメーションPV「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第1話が公開された。

3月24日に「バイオハザード RE:4」が発売されることを記念し、日本アニメーションが制作協力して完成した「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」。未曾有の生物災害・ラクーン事件から6年後を舞台に、大統領直属のエージェントになったレオンの冒険が「世界名作劇場」風のタッチで描かれる。第1話「アシュリーを探して」では、行方不明の大統領令嬢・アシュリーを救うために、とあるヨーロッパの閑村に向かうレオンと、そこで待ち受ける狂気に取り憑かれた村人たちのエピソードを展開。レオン役を森川智之、アシュリー役を鬼頭明里が演じている。森川、鬼頭からはそれぞれコメントが到着。なお第2話の公開は、3月22日を予定している。

森川智之(レオン・S・ケネディ)コメント

「世界名作劇場」シリーズには今まで出演させていただいていますが、「名作劇場」と「レオン」のニュアンスを両立できるように気を配りました。収録の際は他の出演者のセリフや音楽が入っていなかったため、完成した作品がどのようなものになるのか、本当に楽しみです。
誰も予想しなかった「バイオハザード」が「世界名作劇場“風”」となっていますので、皆さんに思いっきり楽しんで頂ければと思います。

鬼頭明里(アシュリー・グラハム)コメント

「バイオハザード」の世界観が「世界名作劇場」シリーズの優しい絵柄で描かれていてすごく面白く、ゲーム内での「アシュリー」とはまた違った、可愛らしい「アシュリー」を演じられて楽しかったです。原作の「バイオハザード4」をプレイしたことある方は、「あるある」というか「分かる!」と思うシーンが詰め込まれたアニメですので、ぜひ見ていただいて、たくさん笑って頂ければ嬉しいです。