TVアニメ「暴食のベルセルク」が2023年に放送されることが決定。主人公・フェイト役を逢坂良太、フェイトの相棒・黒剣グリード役を関智一が演じる。
「暴食のベルセルク」は一色一凛のダークファンタジー小説が原作。お腹が減るだけというはずれスキル“暴食”を持って生まれた主人公・フェイトが、“暴食”の真の能力に翻弄されながらも、次々と強敵を倒し成長していく。小説投稿サイト・小説家になろうで連載され、GCノベルズおよびGCN文庫にて小説が刊行中。Webマンガサイト・コミックライドではコミカライズ版が連載されている。
逢坂演じるフェイトは、お腹が減るだけというはずれスキルかと思いきや、実は殺した相手からスキル、ステータスを奪い取るという力を持った“暴食”のスキルを持つ少年。関演じる黒剣の”大罪武器”で、フェイトの相棒グリードは、意志を持ち、読心スキルを通じてフェイトと会話することができる。2人からはコメントも到着した。
今回の発表に併せてティザービジュアルとPVも公開。ビジュアルには煙に巻かれ、瞳を怪しく光らせる主人公のフェイトが黒剣グリードを構える姿が描かれた。ティザーPVではアニメーション映像を解禁。意思を持つ黒剣のグリードの「俺様を買え、暴食」のセリフを合図に、「暴食スキルが発動します」という機械音のような声が繰り返される。その声をバックにゴブリンを薙ぎ倒していくフェイト。「もっと、もっとだ!」と強さを渇望するフェイトの叫び印象的な映像に仕上がっている。
逢坂良太(フェイト役)コメント
自身が演じるキャラクターについて
自分のスキルのせいでずっと虐げられてきたのですが、心は汚れず生きてきました。グリードという剣と出会うことによって今までとは全く違う人生を歩むことになるキャラクターです。
ファンへ一言
仲間を持たずにほぼ一人で戦い続けるフェイトの生きる道をぜひ見届けていただければ嬉しいです。
今一番“暴食したいもの”は?
“綿菓子”!
頭にパッと浮かんだのもありますが、昔腹いっぱい食べたことがなかったなあと思い、綿菓子にしました。
関智一(グリード役)コメント
自身が演じるキャラクターについて
まず最初に自由に演じて下さいとの言葉を頂いたので、フェイトと呼吸の合ったやり取りに集中して、楽しんで演じています。提案も積極的に採用してもらえてるので、やり甲斐を感じております!
ファンへ一言
キャスト一同楽しい雰囲気で収録が進んでおりますので、オンエアを楽しみにお待ち下さいね!
今一番“暴食したいもの”は?
“穂先メンマ&白いご飯”!
コレがあれば何杯でも御飯が進みます。そのまま食べても良し、料理に使っても良し。お気に入りは、1瓶丸々使った炊き込みご飯です!
是非試してみてね!!
TVアニメ「暴食のベルセルク」
2023年放送
キャスト
フェイト:逢坂良太
グリード:関智一
(c)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会