「パーフェクトワールド」有賀リエが描く、児童養護施設で育った男女のラブストーリー

「パーフェクトワールド」の有賀リエによる最新作「零れるよるに」1巻が、本日3月13日に発売された。

母親から虐待を受けていた少女・遠野夜（よる）は、10歳で児童養護施設に保護される。周囲に馴染めずにいたよるを守ってくれたのは同い年の少年・天雀。2人は愛情を喪失した苦しみを分かち合い、支え合いながら生活を送る。数年後、高校2年生になった2人は、将来への不安を抱えたまま施設を出なければならない18歳を迎えるが……。同作はKiss（講談社）で連載中。