青池保子「エロイカより愛をこめて」が舞台化。中山優貴と村田充のダブル主演で、5月11日から14日まで東京・さくらホールで上演される。
「エロイカより愛をこめて」は男色の美術品窃盗犯“怪盗エロイカ”ことドリアン・レッド・グローリア伯爵が、“鉄のクラウス”ことNATOのクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐の作戦行動と遭遇し騒動を引き起こすスパイコメディ。中山は怪盗エロイカ/ドリアン・レッド・グローリア伯爵役、村田はクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐役を務める。そのほか杉江大志、杉山真宏、藤原祐規、八神蓮らが出演。演出は児玉明子、脚本は入江おろぱが担当する。そのほか公演の詳細については月刊ミステリーボニータ(秋田書店)や公式サイトなどの続報を待とう。
(c)青池保子(秋田書店)