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人嫌いの化け狐×愚直すぎる国主の恋物語がLaLaで始動、「赤髪の白雪姫」原画展も

清音圭による新連載「化け狐の忠心」が、本日2月24日発売のLaLa4月号(白泉社)でスタートした。

「化け狐の忠心」は人間嫌いの化け狐・玉藻と、お人好しすぎる国主・直澄の恋物語。玉藻は毛皮目当てに一族を滅ぼされた恨みから人間を恨んでいた。しかし直澄と出会い、そのまっすぐな生き方や無自覚に向けられる好意に影響され、侍女に化けて彼を支える日々を送っていた。そんなある日、直澄は叔父の幸満から賭連歌の誘いを受ける。歌を詠むのは大層苦手だという直澄を見かね、野掛けに誘った玉藻。しかし出先で大事件が起きてしまい……。昨年掲載された読み切りが好評を博し連載化した。

さらにあきづき空太のデビュー20周年を記念して、「赤髪の白雪姫」をメインとした原画展が2023年夏ごろに開催決定。原画の展示のほか、新作グッズなどが販売される。開催に向けたクラウドファウンディングも行われる予定だ。そのほか今号より2号連続で、あきづき描き下ろしのイラストを使用した「赤髪の白雪姫」のアクリルスタンドが付属。今号には白雪のアクリルスタンドが付いており、3月24日発売の次号では2号連続でゼンのアクリルスタンドが登場する。