糸四季原作による瑞城夷真「毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか溺愛ルートに入っていたようで」の単行本が、本日2月17日に1・2巻同時刊行された。
同作は聖女暗殺疑惑で毒殺されてしまった侯爵令嬢オリヴィアが、神に魂を救済され、毒殺の3年前に遡って人生をやり直す物語。神に毒耐性のスキルを与えられ、化粧品ブランドの美容部員だったという前世の記憶を取り戻したオリヴィアは、前世の知識を生かして自身のデトックスに精を出し、毒殺エンド回避を目指す。KADOKAWAのタテスクコミックにて、縦スクロールマンガとして連載され人気を博している作品で、単行本版はページとして読みやすい形に再構成され、フルカラーにて書籍化された。