新たなデジモン作家を発掘、「デジモン漫画大賞」本日より投稿受け付け開始
「デジタルモンスター」を題材にした新しいマンガの創出を目的とする、集英社主催による「デジモン漫画大賞」の投稿受け付けが本日2月12日にスタートした。
1997年に誕生し、2022年に25周年を迎えた「デジタルモンスター」。集英社ではこれまで数々の「デジタルモンスター」のコミカライズ作品を送りだしてきたが、今回は玩具やアニメのコミカライズではない、まったく新しいマンガの「デジタルモンスター」を生み出すべくマンガ賞が立ち上げられた。
大賞受賞者には賞金100万円のほかに、新たなマンガ企画に挑戦する権利が与えられ、現在デジモンシリーズに関わるメンバーが一丸となって受賞者の雑誌連載を目指しサポート。審査員は「デジタルモンスター」シリーズでデジモンのデザインを手がけてきた渡辺けんじ、最強ジャンプ(集英社)で「デジモンドリーマーズ」を連載中のやぶのてんや、東映アニメーションプロデューサー、バンダイ、Vジャンプ(集英社)の編集部が務める。投稿の締切は5月31日で、結果発表は8月を予定。応募方法の詳細は公式サイトを確認しよう。