きはら記子の単行本「泣き虫大家のみくるちゃん」が、本日2月9日に発売された。
主人公・青葉は「海の見える町に住みたい」という夢を叶えるべく、引っ越しを決意する。しかし不動産屋にすべてを任せ内見もせずに決めた新居は、ボロボロのアパートだった。聞いていた話と違うと困惑するも、七三分けで瓶底眼鏡の大家・みくるから必死に引き留められる青葉。部屋から見える海がきれいだったことから、青葉は住み続けることを決め、みくるにその旨を伝えにいく。泣いて喜ぶみくるのかわいさに青葉は衝撃を受ける。そしてアパート経営にひたむきなみくるにどんどん惹かれていき……。ボロアパートの新住人・青葉と、真面目な大家・みくるが一つ屋根の下で展開するボーイズラブ。単行本発売を記念し、一部書店では購入特典を配布する。特典の詳細はmimosaの公式サイトで確認しよう。
