「キャプテン翼」新プロジェクト始動、NFT購入で世界の子供たちにボールが届く
高橋陽一「キャプテン翼」から立ち上がった「『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト」の全貌が公開に。NFT購入でオリジナルデザインのサッカーボールが購入者自身と世界の子供たちへ届く試みが行われる。
「『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト」は、「キャプテン翼 ワールドユース編」にて主人公・大空翼がうったえた「サッカーの力で、世界平和を」という思いを受けて立ち上がったプロジェクト。高橋がボールの18面にさまざまなキャラクターを描き下ろしたオリジナルデザインのサッカーボールが、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンを通じてケニア、エチオピア、カンボジア、ベトナムなど世界12カ国の子供たちへ贈られる。
同プロジェクトのために製作された「TSUBASA NFT」は、「キャプテン翼」の必殺技や名シーン、そしてパラメーターが組み合わされたコレクションアイテム。ワールドユース編までに登場した必殺技をラインナップしており、NFTの主役であるボールには数々の名シーンがあしらわれ、マーケットプレイス上でボールを360度回転させて鑑賞することができる。
「TSUBASA NFT」はそのままNFTとしてコレクションすることも、マーケットプレイス上で流通させることも可能。ほかのアカウントに移転・譲渡のできないNFTとなるSBT化すると、第1弾特典として高橋が描き下ろしたオリジナルデザインのサッカーボールが購入者自身にも届く。第2弾以降の特典では限定グッズの購入権利が用意された。なお得られる特典は1種類のため、SBT化するタイミングにはご注意を。
またTwitterにて「TSUBASA SOCIAL STADIUM」と銘打ったキャンペーンも展開。特設サイト上でニックネームを入力することで完成する必殺シュートの内容をツイートすると、キャンペーンに参加できる。参加した人の必殺シュート名が徐々につながり、必殺シュートの名前が進化していく。参加には抽選で「TSUBASA NFT」や優先購入の権利をプレゼント。プレゼントの受け取りにはMetaMaskへの登録・連携が必要となる。詳細な応募方法や条件などは「TSUBASA NFT」の公式サイトで確認を。
今回のプロジェクトについて高橋からコメントも到着。高橋は「『キャプテン翼』は子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えたい思いで描き続けています。今回のプロジェクトは世界のサッカーファンと繋がり、楽しみ、サッカーの未来や子どもたちに夢を託すことのできるプロジェクトになると信じています」とメッセージを送った。
高橋陽一コメント
今回、世界中の子どもたちが元気にサッカーボールを蹴る姿をイメージして、イラストを書きました。『キャプテン翼』は子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えたい思いで描き続けています。今回のプロジェクトは世界のサッカーファンと繋がり、楽しみ、サッカーの未来や子どもたちに夢を託すことのできるプロジェクトになると信じています。