放蕩息子が遊女と出会って変わり…明治を舞台に描く恋物語「送り雨」

「送り雨」扉ページ (c)むぎすけ/集英社

むぎすけの読み切り「送り雨」が、本日2月2日に少年ジャンプ+で公開された。

「送り雨」は明治時代を舞台に、裕福な蔵元に生まれたみのるを描く恋物語。放蕩息子と言われていたみのるだったが、遊郭で働くとき羽に出会い彼女に惚れて以来、いつか彼女を迎え入れようと人が変わったように働き者になっていた。そんなある日、とき羽のいる遊郭へと向かおうとしたみのるは、一文払えば渡し船に乗せてくれるという不気味な女と出会う。