空を見るため地上を目指す、“掃除当番”の兄弟描く北大路みみの新連載「終末ミッケ」

「終末ミッケ」より。

「On the way to Living Dead」などで知られる北大路みみの新連載「終末ミッケ」が、本日1月6日にCOMICリュエルでスタートした。

同作は海底シェルターに住む青年・ミッケと彼の兄・アベルを軸に描かれる物語。2人は地上の話が禁じられている海底シェルターで、死ぬとゼリー状になるモンスター「ジェリーズ」を“掃除”することで日銭を稼いでいた。地上で空を見ながら暮らすという夢を抱く2人。そんなある日、ほかの掃除当番が次々と行方不明になる事件が発生する。