富野由悠季・鈴木良武原作による田中むねよし「戦闘メカ ザブングル アナザー・ゲイル」1巻が、本日12月28日に発売された。
かつて地球と呼ばれた惑星・ゾラ。住民の大多数であるシビリアンは、ウォーカーマシン(WM)と呼ばれる人型メカで地を駆け、諍いを繰り返しながら、いかなる罪を犯しても72時間逃げられれば無罪となる“三日の掟”のもと必死で生き続けていた。熱砂の中で行き倒れかけていた少女・ベルは、WMの修理販売を生業とする陸の船・ビスケインに拾われ、そこで眠っていた青いWMに出会うが、それはあのザブングルで……。
同作はアニメ「戦闘メカ ザブングル」の放送40周年を記念し発表されたもの。放送当時から「戦闘メカ ザブングル」のファンだったという田中が新作マンガを描いている。