舞原作による天野こひつじ「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう ~社畜SEのマイペース冒険記~」1巻が、本日12月23日に発売された。
舞の小説をコミカライズした同作は、働き詰めのシステムエンジニア・前川彰浩が異世界に転移したことから展開されるファンタジー。知識もコミュニケーション能力もなく、特に体力的に自信があるわけでもない彰浩は、インターフェースと名乗る存在から付与されたメインスキル「獲得」「識者」「認識」を頼りに、異世界で生活をすることになる。そんなとき、金髪碧眼の美少女・リザティアが猪に襲われかけていたところに遭遇。なんとか助け出した彰浩は、敵意がないことを示そうと武器を投げ出して跪くが、それはこの世界の「プロポーズ」で……。同作はcomicブーストで連載中。また発売を記念し、とらのあなとメロンブックスでは描き下ろしイラストカード、電子書店では限定の特典が用意された。