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リチャード・ウー×芳崎せいむ、脱サラした民俗学講師の下町人情サスペンス1巻

リチャード・ウー原作による芳崎せいむ「民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿」1巻が、本日12月22日に発売された。

「ディアスポリス 異邦警察」「クロコーチ」などを手がけたリチャード・ウーが原作を務める「民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿」は、脱サラし人情味あふれる下町・阿木で新生活を始めた民俗学講師・赤坂弥一郎を描くサスペンス。元商社マンでこけしマニアの赤坂は、お気に入りの喫茶店・茶房こけしのマスター・小山内を介して、さまざまな事情を抱えた人たちと出会いながら下町での新生活を謳歌するが……。同作は月刊アフタヌーン(講談社)で連載中だ。

なお同じくリチャード・ウーが原作を務める「警部補ダイマジン」15巻が12月27日に発売。作画をコウノコウジが担当している同作は週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載されている。