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乱ツインズで名作復活企画が始動、第1弾は小島剛夕「弧剣の狼」シリーズ

本日11月13日に発売されたコミック乱ツインズ12月号(リイド社)にて、名作を復活掲載する新企画が始動。第1回となる今号には、「子連れ狼」の作画で知られる小島剛夕が1968年に漫画アクション(双葉社)で発表した「弧剣の狼 鎌鬼」が掲載された。

「弧剣の狼」シリーズは、伊吹剣流を操る剣士・ムサシの流浪の旅を描く剣術ロマン。「鎌鬼」ではムサシが、町で凶行を繰り返す般若面の化け物と剣を交える。同企画では次号も小島の作品を掲載予定だ。

そのほか今号では、表紙と巻頭に池波正太郎原作による武村勇治「仕掛人 藤枝梅安」が登場。魚乃目三太による“目黒の秋刀魚(さんま)”をモチーフにした読み切り「しあわせ江戸ゴハン」も掲載されている。