外国人労働者のリアルを描くバンチ新連載、杉本亜未とノンフィクション作家のタッグで
石井光太原作による杉本亜未の新連載「デリシャス・アンダーグラウンド ―国際人材バンクより」が、本日12月21日発売の月刊コミックバンチ2023年2月号(新潮社)でスタートした。
物語は主人公の砂原中也が、外国人専門の人材派遣会社に就職が決まるところから始まる。社屋はプレハブで、社長も朝から酒臭く、初めて見る仕事と独特の社風に少々戸惑う砂原。「誰かの役に立つ仕事がしたい」と漠然と考えていた砂原だったが、それは想像以上に複雑で難しいことがわかり……。ノンフィクション作家の石井と杉本のタッグにより、外国人労働者のリアルが描かれていく。また本編後には毎回、石井のコラム「石井光太のデリアン・コラム」が掲載される。