「ルパン三世VSキャッツ・アイ」ジャパンプレミア開催、文春ムックのカバーをジャック

Amazon Original「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」ジャパンプレミアの告知画像。 (c)モンキー・パンチ 北条司/ルパン三世 VS キャッツ・アイ製作委員会

モンキー・パンチ原作によるアニメ「ルパン三世」と北条司原作によるアニメ「キャッツ・アイ」のコラボアニメ映画「ルパン三世VSキャッツ・アイ」より、ジャパンプレミアの開催が決定。2023年1月24日に東京・TOHOシネマズ六本木で行われる。

2023年1月27日にPrime Videoで世界独占配信される「ルパン三世VSキャッツ・アイ」。ジャパンプレミア当日は、5.1chの大スクリーンでの本編上映会に加え、ルパン三世役の栗田貫一、来生瞳役の戸田恵子、静野孔文監督、瀬下寛之監督の舞台挨拶も実施される予定だ。チケットは12月23日12時から2023年1月9日23時59分まで、チケットぴあでオフィシャル先行予約を受け付ける。

さらに明日12月22日発売のムック「週刊文春エンタ+ 80年代!少年マンガの熱狂」では、「ルパン三世VSキャッツ・アイ」の配信を記念し、北条の描き下ろしイラストがカバーの表裏を飾ることも明らかに。「中綴じ付録ポスター」には、不二子と瞳の肩を抱いたルパン三世のほか、元気いっぱいの愛にタジタジの五ェ門、そして背中合わせに大人の雰囲気を漂わせる次元と泪の2ショットが収められる。

北条はイラストについて、「ストーリーを考えながら描くのが楽しかったですね。意外と描きやすかったのは次元でした。いちばん僕の絵に近いと思います。ルパンは難しかったですね。僕が描くと小悪党になってしまい、ちょっと悩みました。このイラストを公開するときは『今回のアニメの内容とは関係ありません』って解説がないと誤解を招くよね。作中にこういうシーンはないですから(笑)」とコメント。また同誌には「ルパン三世VSキャッツ・アイ」特集として、巻頭4ページにわたる北条のロングインタビュー、作品紹介が掲載される。

「ルパン三世VSキャッツ・アイ」は、「ルパン三世」アニメ化50周年と「キャッツ・アイ」の原作40周年を記念して展開されるもの。「キャッツ・アイ」連載当時の1980年代を舞台に、泥棒と怪盗のレトロでスタイリッシュなクライム・アクションが繰り広げられる。

Amazon Original「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」ジャパンプレミア

日時:2023年1月24日(火)17:45 開場 / 18:15 開演
場所:東京都 TOHOシネマズ六本木 
登壇者:栗田貫一、戸田恵子、静野孔文監督、瀬下寛之監督

Amazon Original「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」

2023年1月27日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信

スタッフ

原作:モンキー・パンチ『ルパン三世』/北条司『キャッツ・アイ』
監督:静野孔文、瀬下寛之
脚本:葛原秀治
副監督:井手惠介
キャラクターデザイン:中田春彌、山中純子
プロダクションデザイン:田中直哉、フェルディナンド・パトゥリ
アートディレクター:片塰満則
編集:肥田文
音響監督:清水洋史
音楽:大野雄二、大谷和夫、fox capture plan
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作協力:萌
製作:ルパン三世 VS キャッツ・アイ製作委員会

キャスト

ルパン三世:栗田貫一
次元大介:大塚明夫
石川五ェ門:浪川大輔
峰不二子:沢城みゆき
銭形警部:山寺宏一
来生瞳:戸田恵子
来生泪:深見梨加
来生愛:坂本千夏
内海俊夫:安原義人
永石:麦人
銀河万丈
東地宏樹
菅生隆之