長蔵ヒロコ「煙と蜜」4巻が本日12月15日に発売された。また「長蔵ヒロコ作品集 壱の蔵」も同時刊行となっている。
「煙と蜜」は大正時代を舞台に、30歳の軍人・土屋文治と12歳の令嬢・花塚姫子の純愛を描く年の差恋愛物語。ハルタ(KADOKAWA)にて連載中で、4巻では文治と姫子の2人が初めてのすれ違いを体験するエピソード、サブキャラクターたちの意外な一面が見られるエピソード、文治の幼少期のエピソードなどが展開される。また「長蔵ヒロコ作品集 壱の蔵」には、「煙と蜜」の前身となった読み切り2本を収録。お蔵出しとなる未公開作やデビュー作、カラーピンナップや販促用のカットなどがたっぷりと詰め込まれた。
なお「長蔵ヒロコ作品集 壱の蔵」では、「煙と蜜」のポスターが当たるプレゼント企画も実施。帯に付いている応募券が必要となるため、対象は紙版の購入者のみとなる。