映画「溺れるナイフ」予告編、重岡大毅が小松菜奈に「俺じゃダメなのか?」
ジョージ朝倉原作による実写映画「溺れるナイフ」の予告編が公開された。
撮影場所の和歌山・熊野の美しい自然の中で、惹かれあい、ぶつかり合う小松菜奈演じる夏芽と菅田将暉演じるコウの姿が、約1分40秒にわたり映し出されたこの予告編。海岸沿いを大声で叫びながら自転車の2人乗りをしたり、照れながら夏祭りで手を繋いだりと美しく刹那的な青春を送る夏芽とコウに加え、重岡大毅(ジャニーズWEST)演じる大友のシーンも。夏芽に好意を寄せる大友が「俺じゃダメなのか? 俺が笑わせちゃるけえ」と思いを告げる場面が収められている。
別冊フレンド(講談社)にて2004年から2013年まで連載された「溺れるナイフ」は、父の故郷・浮雲町に引っ越してきた美少女モデル・夏芽と、浮雲町一帯を仕切る長谷川家の跡取り息子・航一朗の青春を描いた物語。単行本は全17巻が刊行されている。映画は11月5日より、TOHOシネマズ渋谷ほか全国でロードショー。
(c)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会