金城宗幸×ノ村優介「ブルーロック」来年5月に舞台化!潔世一役は竹中凌平

舞台「ブルーロック」ティザービジュアル

金城宗幸原作によるノ村優介「ブルーロック」の舞台化が決定。メインキャスト、ティザービジュアルが発表された。

2018年より週刊少年マガジン(講談社)で連載中の「ブルーロック」は、ワールドカップ優勝を目指し集められた300人のストライカーを描くサッカーマンガ。単行本は22巻まで刊行されており、現在TVアニメも放送中だ。

舞台は2023年5月4日から7日まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日から14日まで東京・サンシャイン劇場で上演。潔世一役は竹中凌平、蜂楽廻役は佐藤信長、國神錬介役は松田昇大、千切豹馬役は佐伯亮が演じ、脚本・演出は伊勢直弘が手がける。キャスト・スタッフからはコメントも到着した。チケットの先行販売が1月末に予定されている。

竹中凌平(潔世一役)コメント

初めまして。この度、舞台「ブルーロック」で潔世一役を務めさせていただきます竹中凌平です。
まだまだワールドカップの興奮が冷めやらぬ今日。この様な発表が出来ること、とても嬉しく思います。
何事に置き換えても、本気で物事に向き合っている人間の努力は凄まじいものです。
しかし、そこには必ず勝敗が伴い、努力が必ず報われるとは限りません。
時には、他人を蹴落とさなければいけないときがあるかも知れません。
僕が身を置いている世界でも、口には出さずとも、その構図は如実に現れます。
だからこそ、この登場人物達の言葉が痛いほど胸に刺さりました。
この物語を、潔君の眼を通して生きていく中で、これからを生き抜く人生のヒントを見出したいと思います。
「ただ面白い」だけではない、この作品のメッセージを、舞台を通して全力でお届けします。
それでは!劇場でお会い出来る日を楽しみにしています!

佐藤信長(蜂楽廻役)コメント

蜂楽廻を務めさせていただきます。佐藤信長です。大変人気のあるこのブルーロックという作品の舞台にこれから携わることができることを、本当に嬉しく、楽しみにしています。
僕自身の性格と蜂楽の性格、プレー中には人が変わるところが、自分の趣味やスポーツをする時に共通する部分があるように感じているので、原作へのリスペクトを忘れずに、僕だけの蜂楽廻を作り上げられたらと思っております。
W杯に負けないくらい盛り上げていきます!よろしくお願いします。

松田昇大(國神錬介役)コメント

エゴイストの最高潮、ブルーロックの世界に舞台で参加することがとても楽しみで仕方ありません。
漫画リリース当初、友達に勧められて読み始め、いつのまにか虜になっていた作品にまさか携われるとは思ってもみませんでした。W杯でアツい戦いが繰り広げられ、サッカーの素晴らしさを体感したからこそ感じられるものを
皆さんと共有できればと思っております。身体作り頑張ります!!!

佐伯亮(千切豹馬役)コメント

この度、千切豹馬を演じさせていただきます。
世界がワールドカップで賑わっている今、これからブルーロックという作品に携われること、本当に嬉しく思います。
僕自身サッカー少年でしたので、勝利した時の感動や負けてしまった時の悔しさをたくさん経験してきました。
僕にしかないその経験を活かして、終わりのホイッスルが鳴り響くその瞬間まで、千切豹馬として舞台上を駆け回ります!!
どうぞよろしくお願いします。

伊勢直弘(脚本・演出)コメント

今まで見たことがないような切り口を大胆に見せつつ、
凄まじい熱量の展開が続く「ブルーロック」。
私自身も大好きな作品です。
サッカーという競技を通して描かれるサバイバルドラマ。
そして葛藤や苦悩、発見と成長を描くヒューマンドラマでもあると感じています。
個性だらけの登場人物たちが、アツい気持ちにさせてくれる瞬間が目白押し。
本当に目が離せない快作です。
そんな「ブルーロック」をいよいよ舞台でもお届けすることになりました。
サッカーを舞台でどう表現するかも気になるところかと思いますが、
ブルーロックのあの世界を舞台でどう表現するか。そこも楽しみにしていただければと思います。
劇場空間にそびえ立つ「青い監獄」にてお待ちしています。

舞台「ブルーロック」

日時:2023年5月4日(木)~7日(日)
会場:大阪府 サンケイホールブリーゼ
日時:2023年5月11日(木)~14日(日)
会場:東京都 サンシャイン劇場

スタッフ

原作:原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介「ブルーロック」(講談社『週刊少年マガジン』連載)
脚本・演出:伊勢直弘

キャスト

潔世一:竹中凌平
蜂楽廻:佐藤信長
國神錬介:松田昇大
千切豹馬:佐伯亮
ほか

(c)金城宗幸ノ村優介・講談社/舞台「ブルーロック」製作委員会