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大正の雛見沢で起きた惨劇と園崎家頭首・お魎の若き日を描く「ひぐらしのなく頃に 鬼」

竜騎士07が原作、旭が原案と作画を担当する「ひぐらしのなく頃に 鬼」の1巻が、本日12月12日に発売された。

月刊アクション(双葉社)で連載中の「ひぐらしのなく頃に 鬼」は、大正時代の雛見沢村・園崎家に生まれ、後にお魎と呼ばれる少女・両の物語。村に住む折口宗平、公由清治、古手葎花と遊んでいた両は、立ち入りを禁じられていた祭具殿に足を踏み入れてしまう。その夜、村で起きた惨劇により、宗平は祖父に連れられ、雛見沢を離れることに。事件から15年後、両はすべてを知るために村に戻ってきた宗平と再会し……。のちに園崎天皇と呼ばれ畏怖される、雛見沢御三家筆頭である園崎家頭首・お魎の激動の半生が描かれる。