ドラマ化もされた「サレタガワのブルー」完結、セモトちかは来年から新連載

「サレタガワのブルー」キービジュアル (c)セモトちか/MIXER/集英社

セモトちか「サレタガワのブルー」が、本日12月9日に集英社の女性向けマンガアプリ・マンガMeeで完結した。

妻を愛する夫・暢(のぶる)と、暢を裏切る妻・藍子を軸に、不倫や再構築の模様を描く「サレタガワのブルー」。2018年にマンガMeeで連載スタートし、2021年にはTVドラマ化された。最終回は2話同時掲載で、これまで同作に登場したほぼすべての人物のその後が描かれている。12月23日には紙の単行本10巻と11巻が発売に。以降も紙の単行本の刊行は続いていく。Webサイト・@BAILAでは、作品の制作秘話や最終回を迎えての心境が明かされるセモトのインタビューを公開中だ。

なお2023年には、セモトの次回作「シンジュウエンド」がマンガMeeで連載開始予定。ある日突然シングルファーザーになってしまった遠藤真志が、死にたい女子高生・羽住鈴(はすみすず)と出会ったことから物語が展開される。「サレタガワのブルー」の最終回公開と同時に、マンガMeeでは予告も公開された。