滅びかけた世界を変える少年と少女の物語「大雪海のカイナ」コミカライズ1巻
弐瓶勉原作による武本糸会「大雪海のカイナ」1巻が、本日12月8日に発売された。
月刊少年シリウス(講談社)で連載中の同作は、弐瓶とポリゴン・ピクチュアズがタッグを組むプロジェクトのコミカライズ作品。物語の舞台となるのは、拡がり続ける“雪海”により大地が消えかけた世界だ。巨大軌道樹のうえに広がる“天膜”に暮らす少年・カイナは、年寄ばかりの村で住人の生活を支えていた。そんなある日、カイナは人がいないはずの“雪海”からやってきたという少女・リリハと出会う。争いにより滅びの危機に瀕しているという“雪海”を助けるため、不思議な力を持つ賢者を探していると言うリリハだが……。なおTVアニメ「大雪海のカイナ」は、2023年1月11日にフジテレビ「+Ultra」枠ほかにて放送開始。