デスゲーム×明治時代、今村翔吾の歴史大作「イクサガミ」コミカライズがモーニングで

「イクサガミ」扉ページ

今村翔吾原作による立沢克美の新連載「イクサガミ」が、本日12月8日発売のモーニング2023年2・3合併号(講談社)でスタートした。

「羽州ぼろ鳶組」シリーズや「くらまし屋稼業」シリーズなどで知られる今村の同名時代小説を原作とした「イクサガミ」は、明治時代の日本を舞台に“金十万円”をかけたバトルを描く物語。明治11年2月、深夜の京都・天龍寺に「武技に優れたる者に金十万円を得る機会を与う」という怪文書を見た、腕に覚えがある侍たちが集められた。点数を集めながら東海道を辿って東京を目指す、「こどく」という“遊び”を行うという。金を必要としていた剣客・嵯峨愁二郎は「こどく」への参加を決めるが、点数を稼ぐためには、各自に配られた木札を互いに奪い合う必要があり……。初回は巻頭カラーで掲載された。