老人と少女の優しい交流描く「風街のふたり」完結巻、東京・大阪・京都で原画展も
カシワイ「風街のふたり」の最終巻となる2巻が、本日12月1日に発売された。
「風街のふたり」は孤独な絵描きの老人と、友達のいない少女の交流をフルカラーで描く物語。世界に馴染めない2人がゆっくりと友情を育みながら、お互いの世界を広げていく。穏やかな交流は永遠に続くかと思われたが、ある日突然、2人に別れの日が訪れる。
単行本発売を記念し、カシワイの展示会を東京の書店・Title、青山ブックセンター、大阪・FOLK old book store、京都・恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェールで開催。各店の開催期間はwebアクション公式Twitterで確認しよう。原画の展示や会場限定グッズの販売が行われるほか、「風街のふたり」の絵素材を使用して特製冊子が作れる企画も用意されている。