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「火狩りの王」エンディングテーマは坂本真綾「まだ遠くにいる」、作詞も自身で担当

アニメ「火狩りの王」のエンディングテーマが、坂本真綾の楽曲「まだ遠くにいる」に決定した。

「火狩りの王」には明楽役としても出演する坂本。「まだ遠くにいる」では作詞を自身で手がけており、「苦難の時代に生まれた子供たちがひたむきに生きる姿に心を打たれ、彼らの命のエネルギーにふさわしい力強い楽曲にしたいという想いで取り掛かりました」「この物語の登場人物たちのように、最後まで諦めないでいたいという想いを込めて歌いました」とコメントを寄せている。発表に合わせて同曲のMVも公開となった。

「火狩りの王」は日向理恵子の小説を原作に、“火”を失った人類最終戦争後の世界で懸命に生きる少年少女の姿を描くファンタジー。WOWOWにて2023年1月14日より放送・配信予定だ。

坂本真綾コメント

苦難の時代に生まれた子供たちがひたむきに生きる姿に心を打たれ、
彼らの命のエネルギーにふさわしい力強い楽曲にしたいという想いで取り掛かりました。
この歌詞を書いた昨年の夏頃と現在では世界の状況はずいぶん違い、
”まだ遠く”にあったはずの不本意な未来がいつの間にかすぐ目の前に迫っているように思えます。
それでもこの物語の登場人物たちのように、最後まで諦めないでいたいという想いを込めて歌いました。
多くの方に届けば嬉しいです。