眞邊明人原作による藤村緋二「もしも徳川家康が総理大臣になったら-絶東のアルゴナウタイ-」1巻が、本日11月18日に発売された。
同作は眞邊によるビジネス小説「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を原作に描かれるSF政治劇。日本では未知のウイルスによる感染症がまん延しており、あろうことか政治の指揮をとる総理大臣まで死去してしまった。かつてない混乱の中、窮地に陥った政府はとある策を打ち出す。それはAIによってかつての英傑たちを復活させ、最強の内閣をつくるというもの。日本で太平の世を作り上げた江戸幕府のリーダー・徳川家康を総理大臣に迎え、英傑たちは日本政府の地に落ちた信頼を取り戻していく。別冊ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中だ。
発売を記念して、「もしも徳川家康が総理大臣になったら-絶東のアルゴナウタイ-」のPVも公開に。そのほか単行本購入者には特典も用意されており、WonderGOO、ブックエース、ブックコンパス、ブックエキスプレス、三洋堂書店、精文堂書店、いまじん白揚書店で配布される。
さらに藤村によるサイン会が、11月19日に名古屋・三省堂書店名古屋本店、20日に東京・三洋堂書店新開橋店にて開催される。サイン会には「信長を殺した男~日輪のデマルカシオン~」3巻が同じく11月18日に発売されたことを記念して、同作の作者・藤堂裕も参加する。参加方法の詳細は三省堂の特設ページを確認しよう。
(c)眞邊明人 /藤村緋二(秋田書店)2022