地下で暮らす人間たちが、失われた“文化”を求め地上を探索するSF「文化の守り人」 2022年11月9日2022年11月9日 editor 「文化の守り人」扉ページ (c)雨黒燕/集英社雨黒燕の読み切り「文化の守り人」が、本日11月9日に公開された。 「文化の守り人」は、未知のウイルスによって壊滅してしまった世界を舞台に描くSF。残された人間は地下へと逃れて生活していたが、やがて人々は失われた“文化”を求め、勇者たちを募り地上へと送りだした。“文化の守り人”と呼ばれる彼らの役目は、過去の文化を地下へと持ち帰ること。主人公の少女・藤波橋は文化のことはよくわからないものの、“文化の守り人”に志願し地上へと向かうことになる。 関連記事バズを求める女子高生が宇宙人に誘拐されたら、SF友情コメディ「友情大気圏外」藤子・F・不二雄作品の楽曲を収録した12枚組CD-BOX、全255曲の詳細明らかに恋愛に興味なかった大学生の体に異変、SFラブコメ新連載「愛の流星カウーパ」人類の圧倒的脅威に抗うため、未知の新兵器のパイロットになった青年を描くSF「ヤマト」や「ガンダム」、SFアニメの戦争観を国際政治学の観点から読み解く書籍写真に写ったのは“外”からの来訪者、ディストピアに生きる少女が冒険に出る青春SF Tweet