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BRUTUSで19人のアニメ好きが計85作を紹介、宮崎夏次系は「クレしん」描く

本日11月1日発売のBRUTUS 973号(マガジンハウス)に、ブックインブック「何度でも観たい! 日本のアニメ映画。」が収録されている。

「何度でも観たい! 日本のアニメ映画。」では、19人のアニメ好きが計85作を紹介。アニメ評論家の藤津亮太、アニメライターの高橋克則、ライターの青柳美帆子が「今こそ観直したい50作」を6つのテーマに沿ってセレクトし、座談会を繰り広げている。またカリスマホストでありながら、アニメ好きという一面も持つROLANDのインタビューも掲載された。

さらにアニメージュ(徳間書店)の編集長・川井久恵とアニメ評論家の土居伸彰が、さまざまなお悩みに対してそれを解決してくれるようなアニメ作品を提示。映画監督の松居大悟、アニメーション作家の久野遥子、作家の住野よる、ミュージシャンのTaiTan、アニソンシンガーのオーイシマサヨシ、テレビプロデューサーの佐久間宣行、ミュージシャンのオカモトショウ、ライターの橋本麻里、詩人の川口晴美、スタイリストの黒澤充も「一番たくさん観たアニメ映画」を紹介した。そのほか宮崎夏次系が「映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」、井上涼が「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」、雪下まゆが「もののけ姫」について語り、その作品をモチーフにイラストを描き下ろしている。

なおBRUTUS 973号では、「何度でも観たい映画。」と銘打った特集を展開。「チ。ー地球の運動についてー」の魚豊が登場し、「ディザスター・アーティスト」についてコメントした。