劇場版「マジンガーZ」の外伝マンガ、月刊ヤンマガ&Webで連載開始

「マジンガーZ インターバルピース」(c)2017 Go Nagai・Takahiro Ozawa(UME)・Kaoru Osada/Dynamic Production

永井豪原作の劇場アニメ「劇場版マジンガーZ(仮題)」外伝のマンガ連載が決定した。月刊ヤングマガジン(講談社)にて「マジンガーZ インターバルピース」、ダイナミック企画の公式サイトにて「マジンガーZ アルターイグニッション」がそれぞれ連載される。

シナリオを「大東京トイボックス」などで知られるうめの小沢高広、マンガを長田馨が担当する「マジンガーZ インターバルピース」は、月刊ヤングマガジン6月号より連載開始。また「マジンガーZ アルターイグニッション」は、「AMON デビルマン黙示録」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のマンガ版を手がけた衣谷遊が執筆。独自の目線で「マジンガーZ」の世界を再構築し、甲児とマジンガーZとの邂逅、さやかとの絆、あしゅら男爵やDr.ヘルとの死闘を新たに描く。こちらはダイナミック企画の公式サイトにて近日公開予定だ。

さらに6月12日から17日までフランスで行われるアヌシー国際アニメーション映画祭にて「劇場版マジンガーZ(仮題)」のイベントを開催。イベントには永井が登壇することも決定した。

劇場アニメ「劇場版マジンガーZ(仮題)」は、永井の画業50周年を記念し制作されるもので、テレビシリーズの世界をベースに新たな物語が展開される。監督は志水淳児、脚本は小沢が担当。また兜甲児役を森久保祥太郎、弓さやか役を茅野愛衣が務める。