城アラキ×長友健篩「バーテンダー」アニメ化企画始動、“BAR活”支援プロジェクトも
城アラキ原作、長友健篩作画「バーテンダー」のアニメ化企画が始動した。
「バーテンダー」は2004年から2012年にかけて、スーパージャンプとグランドジャンプ(ともに集英社)で連載された作品。「神のグラス」と称される若き天才バーテンダー・佐々倉溜を主人公に、彼が働き始めた銀座のバーに訪れるさまざまな事情や生き様を抱える人々を描いていく。
今回の発表を受けて、城と長友からはコメントが到着。城は「佐々倉をはじめ、登場人物の生き生きした姿や、人間ドラマが新たに描かれることがとても楽しみです」、長友は「『動く』『話す』キャラクター達が生み出す世界を楽しみにしています」とそれぞれ期待を寄せた。合わせて長友による描き下ろしイラストも公開された。
さらにバーやお酒を気軽に楽しむ活動「BAR活」を支援するプロジェクトも始動。「バーテンダー」のアニメ化をきっかけに、バーの世界やお酒の魅力を知ってもらうための各種企画が検討されている。その一環としてバーやお酒を楽しみたいすべての人々のためのコミュニティ・BAR活BASEが立ち上げられた。
そのほかヤンジャン!では11月10日までの期間限定にて、「バーテンダー」が2巻まで無料公開されている。
城アラキ(原作)コメント
時を経て、このようにアニメ化が企画されることがとても嬉しいです。
佐々倉をはじめ、登場人物の生き生きした姿や、人間ドラマが新たに描かれることがとても楽しみです。
長友健篩(作画)コメント
連載終了から10年ほど経って、再びアニメ化…
よく働いてくれるバーテンダーさんに驚きです(笑)
「動く」「話す」キャラクター達が生み出す世界を楽しみにしています。