連れ去られた妹を救うため、異世界で奮闘する中学生3人組を描く「サンダー3」1巻
池田祐輝「サンダー3」1巻が、本日10月17日に発売された。
月刊少年マガジン(講談社)で連載中の同作は、中学生のぴょんたろうと友人のひろし、つばめの仲良し男子中学生が異世界にやってきたことから展開される物語。ぴょんたろうたち3人は、背の低さから「スモール3」と呼ばれている。ある日、担任教師のドクから謎のディスクを借りた3人は、ぴょんたろうに懐いている妹のふたばとともに再生するが、そのディスクは異世界へとつながっていた。その世界の人々にはぴょんたろうたちがアニメのようにデフォルメされたキャラクターに見えていること、そして驚異的なパワーを持っていることを知った3人。その世界を支配している異星人に連れ去られてしまったふたばを救うため、ぴょんたろうたちは動き出す。1巻の発売記念し、作品の公式Twitter(@thunder3_ikeda)では、アクリルスタンドおよびクリアファイルが抽選で当たるキャンペーンを実施中だ。
担当編集コメント
「月刊少年マガジン」2022年6月号より連載開始となった本作『サンダー3』。1話目を掲載するや否や、『その発想は無かった!』『完全に騙された』など、SNSを中心に大きな話題を呼び、掲載後即「次にくるマンガ大賞2022」にもノミネートされた話題作が、いよいよ単行本となって10月17日(月)に刊行されます。
あまりネタバレができないのが歯がゆいですが、担当編集の私も、1話目を読んで度肝を抜かれました。『サンダー3』は、まさに『こんな漫画が読みたかった!』と思わず口に出してしまったほど、壮大かつワクワクする仕掛けがあり、先が気になる楽しみに満ちた少年漫画です。まずは前知識ナシでぜひ1話目をお読みいただき、漫画の常識を覆す衝撃作『サンダー3』の世界に、ぜひどっぷりと浸かって頂けるとうれしいです。