有川ひろ原作による弓きいろ「塩の街 -自衛隊三部作シリーズ-」の2巻が、本日10月5日に発売された。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代、崩壊寸前の東京で暮らす秋葉と真奈の運命を描いた「塩の街」は、有川ひろのデビュー小説にして“自衛隊三部作シリーズ”の1作目。そのマンガ版は、13年間にわたり有川の「図書館戦争」シリーズをコミカライズしてきた弓きいろが担当しており、LaLa(白泉社)で連載中だ。マンガ版2巻では、塩害が始まった直後の真奈の過去や、激変した世界での真奈と秋葉の出会いなどが描かれた。
2巻の発売を記念し、アニメイト、三省堂書店、紀伊國屋書店では、購入者に特典を配布。一部の一般書店では共通ペーパーが用意されている。