ベルアラートニュース

「忍たま乱太郎」がミュージカルとは異なる新しい舞台に、オムニバス形式で上演

尼子騒兵衛原作によるアニメ「忍たま乱太郎」を題材とした「舞台『忍たま乱太郎』~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~」が、11月3日から6日にかけて東京・あうるすぽっとで上演される。

「舞台『忍たま乱太郎』~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~」は、2010年に初演が行われ、現在第12弾までシリーズが進められている「ミュージカル『忍たま乱太郎』」とはまた異なる形の舞台。シリーズ初のストレートプレイとなる。「ミュージカル『忍たま乱太郎』」ではオリジナルストーリーが展開されてきたが、「舞台『忍たま乱太郎』」ではアニメで放送された選りすぐりのエピソードをもとにオムニバス形式で上演される。

キャストは「ミュージカル『忍たま乱太郎』」第12弾でお馴染みのメンバーが集結。六年生の立花仙蔵役は湯本健一、潮江文次郎役は渡辺和貴、中在家長次役は新井雄也、七松小平太役は坂垣怜次、食満留三郎役は鈴木祐大が務める。四年生の平滝夜叉丸役は龍人、綾部喜八郎役は大谷誠、田村三木ヱ門役は三井淳平、浜守一郎役は田口司、斉藤タカ丸役は坂下陽春。一年生の猪名寺乱太郎役は岸野譲、摂津のきり丸役の嶋陽大、福富しんべヱ役は福田龍世、ドクタケ忍者隊の稗田八方斎役は幹山恭市、曇鬼役は開沼豊が担当する。

アニメ「忍たま乱太郎」の新たな舞台化にあたり、原作者の尼子からはコメントが到着。「忍たまの新しい舞台です。『ミュージカル・忍たま乱太郎』のようなスペクタクルは、ありません」と言いながら、「彼らの、ちょっとユルイ日常を覗いて、ほっこりしていただければ、忍たまたちも、ドクタケ忍者たちも、ちょこっと、喜びます」と呼びかけた。

尼子騒兵衛コメント

舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~に、ようこそ!!
忍たまの新しい舞台です。「ミュージカル・忍たま乱太郎」のようなスペクタクルは、ありません。
忍たまたちの日常が描かれています。笑ったり、ケンカしたり……。
いつも起こる大事件の裏には、こんなほのぼのとした日常があるんですね。
宿敵のドクタケ忍者だって四六時中、戦っているわけでもありません。
肩の力が抜けた彼らと、忍術学園という、戦国の世にあって、ある意味パラダイスのような忍者の学校の学園生活を楽しむ忍たまたち。
題名どおりの「あかるく、たのしく、ゆかい!」な世界が繰り広げられます。
彼らの、ちょっとユルイ日常を覗いて、ほっこりしていただければ、忍たまたちも、ドクタケ忍者たちも、ちょこっと、喜びます。

「舞台『忍たま乱太郎』~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~」

日程:2022年11月3日(木・祝)~6日(日)
場所:東京都 あうるすぽっと

スタッフ

原作:尼子騒兵衛
脚本・演出:其輪道哉
主催:舞台「忍たま乱太郎」製作委員会
共催:豊島区

キャスト

忍術学園一年生

猪名寺乱太郎:岸野譲
摂津のきり丸:嶋陽大
福富しんべヱ:福田龍世

忍術学園六年生

立花仙蔵:湯本健一潮
江文次郎:渡辺和貴
中在家長次:新井雄也
七松小平太:坂垣怜次
食満留三郎:鈴木祐大

忍術学園四年生

平滝夜叉丸:龍人
綾部喜八郎:大谷誠
田村三木ヱ門:三井淳平
浜守一郎:田口司
斉藤タカ丸:坂下陽春

ドクタケ忍者隊

稗田八方斎:幹山恭市
曇鬼:開沼豊