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「魔術士オーフェンはぐれ旅」第3期が来年1月より放送決定、小野大輔&青木志貴が参加

TVアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第3期「アーバンラマ編」が、2023年1月より放送されることが決定。新キャスト、ティザービジュアル、ティザーPVが公開された。

第3期「アーバンラマ編」は、行方知れずとなったオーフェンの義姉・アザリーを探す道中、オーフェン一行が謎の女剣士・ロッテーシャと出会うところからスタート。魔剣・フリークダイヤモンドを巡る戦い、聖域からの暗殺者との衝突、かつての兄弟子との再会などが描かれる。

「アーバンラマ編」から新たに、エド役として小野大輔、ロッテーシャ役として青木志貴が参加。公開されたティザービジュアルには、呪文と青い閃光に包まれたエドとロッテーシャの姿が切り取られた。またティザーPVには、呪文の詠唱や爽快感あるバトルシーンなどが収められ、世界の運命を変える壮大な戦いを予感させる映像に仕上げられた。

この発表に併せてメインキャストのオーフェン役・森久保祥太郎、クリーオウ役・大久保瑠美、マジク役・小林裕介、ボルカン役・水野まりえ、ドーチン役・渕上舞に加え、エド役の小野、ロッテーシャ役の青木からコメントが到着。自身の役柄や注目ポイント、ファンへのメッセージが語られている。

「魔術士オーフェンはぐれ旅」の原作は、秋田禎信のライトノベル「魔術士オーフェン」シリーズ。1998年から1999年にかけてアニメ「魔術士オーフェン」が放送され、2019年にシリーズ生誕25周年を記念した新作アニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」、2020年に第2期となる「キムラック編」が制作された。

森久保祥太郎(オーフェン役)コメント

自身の役柄について

決して完璧では無い強さ、決してヒーローでは無い発展途上の内面に、人間臭さや身近な存在感を感じます。「理由は後からついてくる」彼の想いと行動からはそんな心強さも感じます。

自身が思う「オーフェン」の面白さ、注目ポイント

緩急だと思います。複雑な世界観が紐解かれていく面白さと、それに相対するドタバタコメディー感、そして秋田先生が紡ぐ言葉の流れがクセになります。そこに更に今期は、それぞれが抱える乗り越えるべき課題との葛藤が深みを与えてくれます。

ファンへ一言

オーフェンと仲間達とのキャラバンを、再びお届けできる事に多大なる感謝と喜びを抱いております。エバーグリーンなオーフェンの世界をぜひ今一度、一緒にお楽しみください!
我は放つ 感謝の白刃!!

大久保瑠美(クリーオウ役)コメント

自身の役柄について

久しぶりにクリーオウを演じることができて、本当に嬉しいです! 会いたかった!
今までは明るくムードメーカーだった彼女ですが、新シリーズでは新たな一面を見せることになると思います。そんなクリーオウに寄り添いつつ、一緒に成長していけるよう、私も改めて頑張ります!

自身が思う「オーフェン」の面白さ、注目ポイント

オーフェンの世界観の奥深さが私は好きです。女神と六種属のドラゴン、聖域とキエサルヒマ大陸、そしてオーフェンとドッペルイクスと呼ばれる者たち…。裏切りとは何なのか、誰のことなのか。もうオーフェンたちだけではなく、大陸全てを巻き込んでの壮大な戦いになっていくので、お楽しみに!

ファンへ一言

またオーフェンたちと旅ができることを、改めて嬉しく思います!
新キャラもたくさん登場し、キエサルヒマ大陸の現状へ迫りつつ、今までとはまた違った雰囲気のストーリー展開になっていくと思います。原作を知っている方も、そうでない方も、わくわくしながら見られると思いますので、新シリーズもよろしくお願い致します!

小林裕介(マジク役)コメント

自身の役柄について

キムラック編では自分の力を認めてくれないオーフェンへの不満で衝突がありましたが、今回は更にシリアスな面でのすれ違いがあります。マジクの悩みは今期も尽きません…!

自身が思う「オーフェン」の面白さ、注目ポイント

子供の頃は魔術をバンバン放っているのが面白くてカッコいいと思っていましたが、改めてみてみると複雑な人間ドラマやキャラクターの成長に面白さを感じます。マジクももちろんですが、オーフェンが大人としてまだまだ未熟なのが今はよくわかります。

ファンへ一言

皆様の応援のおかげでアーバンラマ編もアニメ化することができます! 今まで以上にシリアスにスピーディに物語が進んでいきますのでしっかりついて来てくださいね!

水野まりえ(ボルカン役)コメント

自身の役柄について

今回初めてボルカンを知る方でも大丈夫! ボルカンは見たまま感じたまま、そう! まさにその通りの男です(笑)どんな時でも変わらず、変わるはずがないのがボルカンです。ボルカンはボルカンの道をいく! そんなところがわたしは大好きです。演じていても本当に楽しいです。わりと自由にやっていますが、真剣に真面目に演じさせて頂いています(笑)

自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント

やはり主人公・オーフェンというキャラクターの魅力です。見た瞬間、知った瞬間に誰もが惹かれてしまう。知れば知るほど惹きつけられてしまう。そんな底知れない魅力の持ち主がオーフェンです。まさに主人公。だからこそ彼を取り巻く多彩なキャラクター達と壮大なストーリーがこんなにも夢中にさせてくれるのだなと思います。

ファンへの一言

今期は盛り盛り盛り沢山なので、ボルカンドーチンタイムで休憩を挟みつつ、そちらも楽しんで頂けたら嬉しいです。
期待を裏切らない男、ボルカノ・ボルカンの大活躍(?)にぜひご注目ください!

渕上舞(ドーチン役)コメント

自身の役柄について

地人の男の子で、兄であるボルカンに振り回されつつも大人しく付き従っている印象のドーチンでしたが…
このアーバンラマ編以降、ボルカンに対するツッコミが厳しくなっているように感じています(笑)
是非ご注目ください。

自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント

個性豊かなキャラクターたち、魔術を使った派手な戦闘…
アニメ作品の【王道】とも言える世界観がオーフェンシリーズにはあって、私は好きです。
シリアスとコミカルのバランスも気持ちが良く、毎回30分があっという間なんですよね。

ファンへの一言

引き続きドーチン役として、このオーフェンシリーズに関わらせて頂けることを心より嬉しく思います。
アーバンラマ編でも相変わらずな兄さん(ボルカン)と共に、ささやかながらの癒しをお届け出来れば幸いです!

小野大輔(エド役)コメント

自身の役柄について

たくさんの名を持っています。そしてその数だけ業を背負っています。彼の歩んできた道、そしてこれから進もうとする道をまっすぐに表現できたらと思っています。

自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント

膨大な情報量と泥臭いまでの熱量が、王道ファンタジーの世界で絶妙に融合しているところ。読むほどに引き込まれます。

ファンへの一言

原作を読んだときと同じか、それ以上の感動を届けられるように魂込めて演じます。応援のほどよろしくお願いいたします。

青木志貴(ロッテーシャ役)コメント

自身の役柄について

ロッテーシャは剣術の達人であり、普段は冷静で真面目で大人びた印象を受けますが、時折感情的になったりもするとてもミステリアスで掴みどころのない、不思議な少女だなと思っています。

自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント

個性豊かなキャラクターたちは勿論、
魔術などのファンタジーな世界でありながら、とてもリアルな人間模様やそれぞれのキャラクターの人間らしい感情や振る舞いが、グッとストーリーに引き込まれる要素のひとつなんじゃないかなと思っています。

ファンへの一言

アーバンラマ編にて、ロッテーシャ役を務めさせていただきます、青木志貴です。
長く愛され続けているこの作品に、ロッテーシャというとても重要な役で携わらせていただける事を本当に嬉しく思います。
もう既に放送が楽しみで今から緊張していますが、皆様も是非放送を楽しみにお待ちください。
よろしくお願いします!

TVアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編」

2023年1月放送開始

スタッフ

原作:秋田禎信(TOブックス刊)
原作イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:古怒田健志
キャラクターデザイン:菊地洋子・りお
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
CG監督:大嶋慎介
音響監督:平光琢也
音楽:Shinnosuke
音楽制作:ランティス
編集:小野寺桂子
アニメーション制作:スタジオディーン

キャスト

オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
ボルカン:水野まりえ
ドーチン:渕上舞
エド:小野大輔
ロッテーシャ:青木志貴