長谷見沙貴脚本による矢吹健太朗「To LOVEる-とらぶる-」シリーズの10周年を記念したアニバーサリーブック「とらぶるくろにくる」が、本日11月2日に発売された。
「とらぶるくろにくる」では「To LOVEる-とらぶる-」の連載開始から、同作のスピンオフにあたる「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」完結までの約10年間を総ざらい。キャラクターやエピソードの紹介にはじまり、リトが遭遇したパプニングの数々を考察する「ラッキースケベくろにくる」、矢吹と長谷見の活動を追った年表などを掲載している。
このほか矢吹、長谷見へのインタビューや、2人と秋本治の鼎談、歴代担当編集者や、アニメ「To LOVEる-とらぶる-」シリーズに出演したリト役の渡辺明乃、ララ役の戸松遥、春菜役の矢作紗友里、金色の闇役の福圓美里、モモ役の豊崎愛生、大槻敦史監督からのメッセージ、ジャンプスクエア5月号および6月号で発表された「To LOVEる-とらぶる-」の番外編も収録。さらに矢吹のカラーイラストや秋本、荒木飛呂彦、諫山創、尾田栄一郎、小畑健、空知英秋、高橋留美子、鳥山明ら総勢22名からの寄稿イラストを集めた「とりびゅーとらぶる」も収められた。なお「とらぶるくろにくる」は通常版のほか、本書に掲載されている番外編をベースにしたアニメDVD付きの同梱版も用意されている。
「とりびゅーとらぶる」寄稿作家
秋本治、荒木飛呂彦、諫山創、石恵、一本木蛮、岡勇一、尾田栄一郎、小畑健、桂正和、きただりょうま、佐藤友生、椎名高志、椎橋寛、篠原健太、助野嘉昭、空知英秋、高橋留美子、鳥山明、藤巻忠俊、村田雄介、横田卓馬、和月伸宏