元敏腕刑事がサウナで謎を解決するミステリー「探偵はサウナで謎をととのえる」1巻

「探偵はサウナで謎をととのえる」1巻

吉岡梅原作によるたうみまゆ「探偵はサウナで謎をととのえる」1巻が、本日9月14日に発売された。

富士見L文庫(KADOKAWA)から刊行されている吉岡の同名小説を原作に、たうみまゆが月刊ミステリーボニータ(秋田書店)で連載中の「探偵はサウナで謎をととのえる」。敏腕刑事の櫓竜太郎は定年を機に警察を退職し、かねてより夢だった私立探偵を開業する。しかし的はずれな推理を繰り広げる彼の様子に、元部下であり義理の息子の龍二は戸惑っていた。だがサウナに入り脳が活性化した竜太郎は、名探偵さながらの推理力を発揮するのだった。サウナで謎が“ととのう”痛快ミステリーだ。