ともに闘病する夫婦のショート新連載がゴラクで開幕、次号からは高橋よしひろの新作も
宮川サトシのショート新連載「病棟夫婦」が、本日9月9日発売の週刊漫画ゴラク9月23日号(日本文芸社)でスタートした。
がんのため入院している男性・冨永は、病院食に持ち込みのふりかけをかけ今日も看護師に怒られていた。そんな冨永の病室を訪れたのは彼の妻。他愛もない会話をする妻だが、彼女もまた隣の病室に入院する患者の一人だった。夫婦ともに闘病する一方、家で待つ息子はゴミに囲まれた生活をしていて……。
また9月16日発売の週刊漫画ゴラク9月30日・10月7日合併号では高橋よしひろによる新連載「銀牙少年伝説ドッグデイズ ―ロクとボクの一番熱かった日々―」が開幕。昭和30年代の雪深い東北の山村を舞台に、動物たちの生死に寄り添いながら生きた少年の姿とともに、高橋が手がけてきた銀牙シリーズの“はじまり”について描かれる。