若手マンガ家たちが出演、疑似恋愛をもとにマンガを描くバラエティ番組「恋愛トキワ荘」
マンガ家が疑似恋愛体験をもとにマンガを執筆するバラエティ番組「恋愛トキワ荘」が、9月5日にフジテレビの深夜枠「月曜PLUS」で放送スタートする。
若手のマンガ家がさまざまな指令をもとに“マンガで起きそうな”疑似恋愛シミュレーションを体験し、その経験をもとにオリジナルマンガを執筆していく「恋愛トキワ荘」。番組にはヤングアニマル(白泉社)にて「飯を喰らひて華と告ぐ」を連載中の足立和平、自身のTwitterアカウントにエッセーマンガなどを投稿している中山ゆき、マンガ家のみならず歌舞伎町のホストとしても活動する石橋慶、小中学生向け少女マンガ家を目指すホステス・七瀬桜、ライブ配信のライバー・ゆの。、マンガ家芸人のれっぴーずが参加する。
第1回の放送では「恋愛トキワ荘」に集まった6人が初々しい自己紹介を経て歓迎パーティを開催。男女混合で買い出し班と料理班に分かれた彼らのもとに、さまざまな指令が届けられていく。スタジオでは長谷川忍(シソンヌ)と森川葵が彼らの様子を見守る形で進行。2人からはコメントも到着した。さらに番組で作成されたマンガは実際に配信、販売されることが決定。気になる人はぜひチェックを。
長谷川忍(シソンヌ)コメント
収録を終えて、新しい見方ができる新感覚な番組だと改めて実感しました。(恋愛トキワ荘内で起こっている)現実の世界で見えていることと、体験を元に描かれた漫画では違うモノができているのですが、根となる部分はちゃんとリンクしている。スタジオで見ている我々からは良く見えていたことも、漫画家たち自身は違う感じ方をしていたんだとか…。視聴者の方も、最初はどういう見方をしていいのか迷うと思うのですが、1話を見ればしっかりわかります(笑)。展開も目まぐるしく楽しめますが、漫画を見てから本編を見直したりと、2度3度楽しめる番組になっています。自分なりの『恋愛トキワ荘』の楽しみ方を見つけてほしいです!
森川葵コメント
参加している漫画家さんたちがミッションをこなしていく姿はもちろん、そこに漫画という要素も加わっていることでより楽しめると思います。人の内面や考えていることってなかなか見えてこない部分なのですが、この番組ではそれが漫画として見られるのも面白いですよね。漫画に変換されると人が考えていることがより深く見えてくる。心の中が全部丸見えです(笑)。でも参加者同士の思いや考えの矢印は全然うまくかみ合わないので、漫画家さんたちの心の動きも楽しんでいただけたらと思います
月曜PLUS「恋愛トキワ荘」
放送日時
フジテレビ:2022年9月5日(月)より毎週月曜日24時25分~25時55分
※9月5日(月)は24時35分~25時05分に放送。
出演者
長谷川忍(シソンヌ)
森川葵
スタッフ
企画:安永英樹(フジテレビ編成部)
チーフプロデューサー:竹内康人(共テレ)
プロデューサー: 高橋優介(共テレ)、中垣佐知子
演出:小林彪架(共テレ)
演出監修:八木沼邦彦(ロングテイル)
(c)フジテレビ