小倉あすかの単行本「君と月夜のジュリエット」が、本日8月26日に刊行された。
中学2年生の花垣琴莉の家は、学校の隣で喫茶店を営んでいる。そんな花垣家は近隣の反対を押し切ってカフェを建てた九龍グループを敵視し、「打倒!!九龍家」を家訓としていた。しかしある夜、琴莉は学校で九龍家の息子・仁の姿を見つけたことから彼と急接近。犬猿の仲だった2人だが、いがみ合いながらも惹かれ合っていく。
また本日は小倉の「ヴァンパイアの花嫁」シリーズの第4弾「ヴァンパイアの花嫁 ~4本のバラを君に~」も同時発売された。