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高田ローズが女性用風俗、大澄剛が子供の心の問題をテーマに描く2本の新連載

高田ローズ「やさしいミルク」、大澄剛「木曜日のシェフレラ」の2本の新連載が、本日8月26日発売のエレガンスイブ10月号(秋田書店)で開幕した。

「やさしいミルク」の主人公はデビュー15周年を迎えた小説家の青葉よもぎ。担当編集者から次回作は「“女性用風俗”をテーマに書いてみないか」と提案されたよもぎは、「書きたくない」と難色を示すが……。「10年シてないスダチさん」の高田が描く現代女性の性と愛の物語だ。

一方の「木曜日のシェフレラ」は、同誌4月号に掲載された読み切りが好評を受け連載化したもの。スクールカウンセラー・五加木(うこぎ)先生が、現代の子供の心の問題に向き合う姿が描かれていく。

また先日安田弘之「ちひろさん」の実写映画化が発表されたことから、今号にはエレガンスイブの読者に向けた安田のコメントが掲載されている。