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マンガ・アニメ業界をつなぐイベント開催、ウェブトゥーンをテーマにした講演など配信

“マンガ・アニメの未来を作る” をテーマにしたイベント「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima 2022(IMART2022)」の開催が決定。10月21日から23日までの3日間にわたってオンライン配信される。

普段はなかなか交流する機会のないマンガ・アニメーション業界のつながりを作るためのカンファレンスとして、両業界のイノベーターや実務家による基調講演やセッション、交流会などを行い、それぞれの知見を共有していく「IMART」。第1回は2019年11月15日から17日まで、第2回は2021年2月26日・27日に行われた。

第3回となる「IMART2022」では、アニメ業界とマンガ業界の両者から参入が相次いでいる“ウェブトゥーン”をテーマに、基調講演、3人程度のゲストによるディスカッション、発表プレゼンテーションを20本ほど展開。基調講演には、アカツキおよびHykeComicの代表取締役CEOである香田哲朗、MAPPAの取締役・企画部部長の木村誠が登壇する。アニメのセッションには、ライデンフィルムの代表取締役・里見哲朗、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)の研究員・辻壮一、グラフィニカの代表取締役社長・平澤直、プロダクション・アイジーのIPマネジメント部渉外チーム・山川道子が登場し、トークを繰り広げる。マンガのセッションには、ライターの飯田一史、横手市増田まんが美術館の館長・大石卓、美少女コミック研究家・稀見理都、DMMブックスのマネージャー・南川祐一郎らが参加。この発表に併せ、日本人作家としてウェブトゥーンで活躍する夜宵草が描き下ろしたキービジュアルも公開された。

オンライン観覧チケットはPeatixで販売中。10月21日の基調講演後は、「IMART2022の登壇者」を交えての懇親会が予定されており、詳細は後日発表される。

「第3回国際マンガ・アニメ祭Reiwa Toshima(IMART2022)」

日程:2022年10月21日(金)、22日(土)、23日(日)

基調講演

登壇者:香田哲朗(株式会社アカツキ 代表取締役CEO / 株式会社HykeComic 代表取締役CEO / 株式会社フーモア 社外取締役)、木村誠(株式会社MAPPA 取締役・企画部部長)

アニメセッション

登壇者:里見哲朗(株式会社ライデンフィルム 代表取締役 / 株式会社バーナムスタジオ 取締役)、辻壮一(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構研究員)、平澤直(アーチ株式会社 代表取締役 / 株式会社グラフィニカ 代表取締役社長 / 株式会社YAMATOWORKS 取締役 / 株式会社ゆめ太カンパニー 取締役)、山川道子(株式会社プロダクション・アイジー IPマネジメント部 渉外チーム)

マンガセッション

登壇者:飯田一史(ライター)、李泫錫(株式会社レッドセブン 代表取締役)、大石卓(一般財団法人横手市増田まんが美術財団 業務執行理事 / 横手市増田まんが美術館 館長)、稀見理都(美少女コミック研究家)、金春成(株式会社ビリビリ 版権事業部 Senior Manager)、芝辻幹也(株式会社フーモア 代表取締役CEO)、宣政佑(韓国ライター、翻訳者)、ニコル・クーリッジ・ルマニエール(セインズベリー日本藝術研究所リサーチディレクター / イースト・アングリア大学日本美術文化教授)、福井美行(株式会社フーム 代表取締役 兼 WebtoonInsightJapan. 編集長)、萬田大作(株式会社コミチ 代表取締役)、南川祐一郎(合同会社DMM.com 二次元事業本部 電子書籍事業部 DMMブックス マネージャー)、鷲谷祐也(キャラアート株式会社 イベント企画開発グループ ディレクター / キュレーター)