冬月光輝原作によるた介「穢れた血だと追放された魔力無限の精霊魔術士」1巻が、本日8月24日に発売された。
同作の主人公は生まれつき右手に「悪魔の刻印」と呼ばれる痣が刻まれた少女・リアナ。痣の効力により魔法がまったく使えない彼女は、ギルドマスターの父からも家を追い出されてしまう。しかし途方に暮れ向かった隣国で、宮廷鑑定士・エルヴィンに冒険者としてスカウトされたリアナ。どうやら彼が言うにはリアナには無限の魔力が備わっているようで……。“穢れた血”と蔑まれていたリアナが、魔力無限の力を使い精霊魔術士として活躍する姿が描かれる。冬月による小説をた介がコミカライズした作品で、comicブーストで連載されている。なお単行本には冬月による書き下ろしの小説「初めての打ち上げ」が収められた。
発売を記念して、一部書店では購入特典を用意。とらのあな、メロンブックス、COMIC ZIN、応援書店では描き下ろしのイラストカードが配布されるほか、電子版にはイラストデータが付属する。