TVアニメ「後宮の烏」のキービジュアルと本PV第1弾、追加キャスト、放送情報が発表された。
これは本日8月20日、二コニコ生放送、YouTube Live、Twitterライブにて生配信された「後宮の烏」の特番内で明らかになったもの。高峻に仕える宦官で、衛青の命で寿雪の護衛担当となる温螢(おんけい)役は島崎信長が務める。同じく高峻に仕える宦官で、情報収集が得意な淡海(たんかい)役は岡本信彦に。2人からはそれぞれコメントも到着した。
TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11では10月1日23時30分から、関西テレビ放送では10月2日26時29分から放送。9月24日に神奈川・パシフィコ横浜でリアル開催され、オンラインでも楽しめるイベント「Aniplex Online Fest 2022」では第1話の一部が世界最速放送される。また同イベントに柳寿雪役の水野朔が出演することも決定した。
TVアニメ「後宮の烏」は、白川紺子による小説「後宮の烏」シリーズを原作とした“中華幻想譚”。妃でありながら夜伽をすることなく後宮の奥でひっそりと暮らす、烏妃(うひ)と呼ばれる孤高の存在・柳寿雪と、時の皇帝・夏高峻が描かれる。なお本日配信された特番は8月27日までアーカイブ配信も行われている。
島崎信長(温螢役)コメント
温螢(おんけい)の声を担当させていただきます、島崎信長です。
温螢はその美しい見目も相まって、冷たく硬い印象を受けますが、その実彼はとても……。
寿雪様と出会い、護っていく中で、彼の人間性がどう表れていくか、どう変わっていくか、ぜひ見届けていただけたら幸いです。
淡海(岡本信彦役)コメント
淡海役をやらせていただきます。岡本信彦です。
実在した歴史のようなリアルな空気感の中に、魔術や呪術のようなファンタジーが同居している。そんな作品です。
その中でも淡海というキャラクターはどこか飄々としつつも、根底には優しさや芯の強さを持つ人になります。
耽美な世界を楽しみに待っていてください。
TVアニメ「後宮の烏」
TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11:2022年10月1日(土)23:30~
関西テレビ放送:2022年10月2日(日)26:29~
スタッフ
原作:白川紺子『後宮の烏』(集英社オレンジ文庫)
監督:宮脇千鶴
シリーズ構成:大島里美
キャラクター原案:香魚子
キャラクターデザイン:竹内進二
音楽:橘麻美
制作:BN Pictures
キャスト
柳寿雪:水野朔
夏高峻:水中雅章
衛青:八代拓
九九:高野麻里佳
温螢:島崎信長
淡海:岡本信彦
※島崎信長の崎はたつさきが正式表記。