奴隷の少女が歩む道とは、知性の美しさと可能性を描いた「天幕のジャードゥーガル」
トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」1巻が、本日8月16日に発売された。
物語の舞台は13世紀のイラン東部の都市・トゥース。奴隷市場を訪れた学者一家の妻・ファーティマは、ひょんなことから奴隷の少女・シタラを引き取ることになる。最初はにこにこと笑っていたが、次第に家に帰りたいと駄々をこね始めるシタラ。すると一家の息子・ムハンマドが、とある方法で賢くなることの大切さを説いていき……。シタラはのちに巻き込まれる大きな事件に、その知識と知恵を駆使して立ち向かっていく。「天幕のジャードゥーガル」はエレガンスイブ(秋田書店)編集部が運営するWebメディア・Souffleで連載中だ。
なお発売を記念して、一部書店では購入特典を用意。紀伊国屋書店新宿本店、丸善ジュンク堂書店、書泉・芳林堂書店、喜久屋書店、COMIC ZIN、その他応援書店ではイラストペーパーが配布される。