骨董品に宿る魂を巡る、邪祓師の少年と龍のファンタジー「朽ちかけ龍の契約者」
「新しい足で駆け抜けろ。」「教場」のみどりわたるによる「朽ちかけ龍の契約者」1巻が、本日8月16日に発売された。
祖母の遺した骨董屋を受け継ぐ16歳の少年・ヤオ。4年もの間眠り続けたままの双子の姉を救うため、ヤオは魂を宿す骨董品である“モノノ貨”の中でも、さまざまなきっかけで人を襲うようになってしまった“コワレ”を祓う邪祓師としても働いていた。そんなある日、邪祓師の依頼の中で古の力を持つ巨大な龍と出会い、1つの契約を結んだことでヤオの運命が動き出す。作品はミステリーボニータ(秋田書店)で連載中。なおこみらの!、メロンブックス・フロマージュブックス、一部書店、各電子書店では単行本の購入者に特典を用意している。